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自分の目に、大きく丸く写るその姿は、デジカメレンズを経るととても小さく写る。
それが不思議で、そして悔しくて、いっぱい覚えて、いっぱい調べて、ズームすべきであることを覚えた。
当時のデジカメは一般向けで、最高が100万画素。
光学ズームはあって3倍、無いのが大半。
そんな頃に、ターゲットを「月」にするなんて。
そもそも、光学3倍は人間の目の倍率とほぼ同じくらいだろうと思った。
撮りたいと思って、デジカメを構えると、とても小さく写るからだ。
(間違ってたらごめんなさい。でも、そう感じました。)
人間よりも目が遠いこの存在に悩みながら、いろいろ調べていくと・・・
倍率から判断するに、お手ごろな、月を撮れそうなカメラとして、OLYMPUSの10倍ズームに目をつけた。
結局、当時の私には買えないまま、時間が経ち・・・
次に実際に手にしたのはPanasonicの12倍ズーム、FZ1。
月は、とても明るいので、絞って、シャッタースピードをめいぱい上げて撮った。
割と撮れるけれど、デジタルズームも使うか、トリミングする必要があった。
これはもらい物だったけれど、倍率やマニュアル操作の重要性を知るには十分だった。
今も、FZ1は手元にある。バージョンアップキットも使って、機能追加した。
晴れた日に使うには、最強だと思う。
最近は、カメラが増えて、使ってあげられないでいるから、かわいそうだ。
そして、次にKonicaminoltaのA200。フルマニュアル操作ができるから、7倍ズームで妥協した。
これは、マニュアル操作が効果アリで、成果が上がった。
旅先で使うには快適なサイズ。一眼とくらべるととっても小さいのに、フルマニュアル操作ができる。
ネオ一眼では、貴重なんぢゃぁないかと、自分で勝手に思い込んでる。
最後は、α100。今は、こいつの250mmズームで撮る。
しかし、でかいレンズは・・・ふだん持ち歩くには重すぎる。
小さいレンズを購入したいと思っているところ・・・
当時のそれぞれの月の写真は、探し出せばどこかにあるかもしれない。
今日は、そんな時間がないので、経歴をつづるだけにしておこう・・・・